夏目友人帳 (1) ★
- 作者: 緑川ゆき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/10/05
- メディア: コミック
- 購入: 19人 クリック: 140回
- この商品を含むブログ (311件) を見る
幼い頃より妖怪が見える夏目は、ある日、祖母の遺産である友人帳を見つける。
友人帳とは、戦って勝った妖怪の名前を書いたもので、それを持つと相手の名前を呼ぶことで使役できるというもの。
夏目は妖怪たちに名前を返して、解放してあげることにするのでした。
さて、私は感受性が足りないのか、この作品のどこが面白いのかサッパリ分かりませんでした。
一時期流行ったミニシアター映画みたいな感じで、「ふ〜ん。…で?」という反応しかできません。
とりあえず感動する場面もないし笑える場面もないし、ストーリーがあるわけでもないし、キャラクターや会話が秀逸なわけでもない。
果たしてこれは何を言いたい話なんだろうか。
妖怪にも友情や愛情めいたものはあるっていうこと?
知らんがな、そんなもん。
ここまで全く興味を持てない漫画というのもなかなかないですね。
嫌いなら嫌いなりに読んで批判でもしてやろうという気が起こるんですが、
これはニュートリノばりに私の脳内をスルーしていくようなので、どうしようもありません。
続きを読む気が起こらないということで★1