バカとテストと召還獣(アニメ版)を見た

バカとテストと召喚獣 第1巻 [DVD]

バカとテストと召喚獣 第1巻 [DVD]

なんかアニメばっかり見ている気がしますが。
結構前から小説版でも話題の作品ですが、あまりギャグ系が好きではないのでスルーしてきた作品です。
とりあえずアニメ版見てみて、面白かったら小説版も読んでみようかなという感じです。
 
設定
・生徒はテストの点数によって、設備の異なる教室に振り分けられる。
・生徒は試験召還戦争というシステムで、他のクラスに対してクラス設備の変更を賭けて勝負を挑むことができる。
・試験召還戦争に使う召還獣の強さは、直前に受けたテストの点数で決まる
 
一応ストーリーのメインは、最下層に位置するF組のバカたちが、Aクラスの設備を狙って戦いを挑むということです。
ちなみにF組の机はちゃぶ台→一度負けてみかんダンボールに格下げ
A組の机は高級ホテル並みにラグジュアリーで、フリードリンク、ノートPC支給といった具合に雲泥の差があります。
 
とまあ、こういう設定なのですが、本質はバカな会話やキャラクターを生かしたギャグです。
ムッツリーニの鼻血ネタ、秀吉の女装ネタ、明久の貧乏食事ネタ、翔子さんのヤンデレネタ、などに分類され、結構パターン化されています。
しかしそれぞれの声優さんのハマり具合もあり、なかなか面白いんですよね。
そらのおとしもの」は主人公の声の余りの気色悪さに1話で切ったのですが、明久は似たような台詞回しながら普通に見れましたね。これはまあ思いっきり個人的感想ですけど・・・
絵は元々がさほど綺麗とは言えず、キャラデザの時点で少年ジャンプみたいな感じなんですが、まあ慣れました。
 
どうもアニメ版より小説版の方が遥かに面白いとの感想が多いようですので、試しに小説版も読んでみようかと思います。
 
アニメ版のみでの採点 ★★★