Angel Beats! 第2話感想

疑問に思っていた武器の調達というお話で、どうやら製造工場が地下にあるようです。
で、そのギルドと呼ばれる地下工場に武器や弾薬の補充をしに向かいます。
しかし天使が既にギルドに向かう地下通路に潜入しており、本来解除されているはずのトラップが次々と稼動し、戦線のメンバーたちの行方を阻みます!
というのが流れ。

で、落とし穴でこんなことになり、

ニーハイ。

胸を通過し、至近距離。ちょっとかわいいかも。

これはゆりの記憶の話の中で出てきたのですが、どこかで見たことあるような…

で、最終的にギルドに辿り着いたのはゆりと音無だけ。他のメンバーはトラップで死にましたが、そのうち甦るそうです。
しかしこのギルドの規模は… 東京ドーム3つ分くらいか?なんかこの作品はやり過ぎ感が目立ちます。
で、せっかく辿り着いたのですが、既に天使が間近に迫っていたため、ゆりはギルドの放棄を決定します。
なにやら、記憶さえあれば土くれからでも工場設備を再建することは簡単なんだとか。

 
というわけで様々な作品との類似点を取りざたされているAngel Beats
まあ普通に面白く見れましたけど、やっぱり設定とか展開に無理がありすぎる気がします。
地下通路はB17とかまであったし、あの大量のトラップといい、どうやって作り出したのか?記憶にあるものは云々と言っていたけれど、だとしたらあんなトラップの作り方や武器の作り方を誰かが知っていたとでもいうのか?
あと武器についてですが、ほとんどが銃で戦っているにも関わらず、クナイはいいとして、中ボスが持っているようなハルバードで戦ってるやつは何なんだ。
これは世界観の統一という面でとても無駄なことだと思います。せめてサイバーで統一してくれないか。違和感がもの凄いです。
 
1話での意味不明な作戦に加え、2話でのやり過ぎな「死んでたまるか戦線」のバックボーンはちょっとヤバいと思います。何でもできるんならそれこそ無敵のパワードスーツでも作って天使に対抗すればいい。できることと、やってることの説明が滅茶苦茶です。
即ち、作りこみが甘いということです。これは批判受けて当然。
 
個人的採点 ★★