Angel Beats! 第4話感想

キャプチャもめんどいので感想だけ。
〜あらすじ〜
なんか球技大会で野球をやるそうです。
戦線のメンバーでチームを幾つか組んで、最下位のチームはゆりっぺの罰ゲームだそうです。
 
さて、初っ端から全く意味不明の展開なわけですが、新キャラのユイはただウザいだけですね。
うるさいから30分ほど黙っててくれないかね。
どうも全編ギャグ寄りで進んでいくのですが、いやー、キレがない。
てか、どこで笑うか分からない。Clannadの春原くらい分かりやすくして欲しい。
 
で、音無は日向に誘われ、その他ユイや忍者の人、ハルバードの人などがチームのメンバーになります。
戦線のチームが勝ち残っていく中で、突如として天使さんのチームが参戦してきます。
天使さん、帽子が浮いていて全くかわいくないです。
今回は最初から最後まで作画崩壊気味です。元々斜めからの輪郭とかおかしかったけど。
 
日向は生前野球部だったときに、大事な試合でエラーをしてしまい、それをずっと悔やんでいます。
もしこの球技大会で同じような展開になり、そこで日向が活躍してしまったら、日向は消えてしまうのでは?と音無は考えます。
そしてベタにそういう展開になるのですが、そこは空気を読めていないユイの邪魔が入り、日向は今回は消えずに済みました。
 
まあなんというか、前回からの流れで分かったのは、
これは一人ひとりの生前エピソードを絡め、やり残したことや後悔していることを「死後の世界」でやり直すことで成仏させてやるという流れになるんだろうなということです。
 
それは別にいいんですが、その見せ方というか、ストーリー以外の余計な物が余りに多すぎて目障りに感じます。
特にキャラ同士のやり取りがほとんど面白くない。
TKとか柔道家とか、15年前の少年漫画に出てくるキャラクターみたいで古臭さも感じます。
この調子が続くなら見る価値なしですね。
ネタもどうやらそこまで深いものはなさそうで、「成仏システム」で終了な雰囲気だし・・・
とりあえず何かしら、中身のある回を望みます。
 
 
今回の採点 ★★