とある科学の超電磁砲 最終話 感想

最終話にして、派手なアクションシーンの連発。
一部トランスフォーマーですが、かなり満足度の高い回となりました。
 
その最大の要因は
婚后さん能力解禁!!!
これに尽きます。

エアロハンドというのですが、要は触れた物をミサイル化して吹っ飛ばすというものです。
戦闘能力として見ると、非常に使い道が限定されそうだし、直接触れなければいけないという大きなハンデがあって、結構辛そうです。
しかし、でかいトラックをワンタッチで軽々飛ばすところを見ると、相当大きな質量のものでも効力を及ぼせそうですね。
あとは大量のコインをばら撒いて、その全てを弾丸みたいに飛ばせたりすると、結構強いかも。
扇子に掴まって飛んだりもできるとか!?
 
しかし万能なテレポーターに対して、「どちらの能力が上かはっきりさせましょう」なんて言っても、勝ち目ないよなぁ。
インデックスのindexを見てると、テレポートは演算が難しいので、ちょっとしたダメージでも使用できないとか書いてあったんだけど、
黒子は戦い慣れしているからか、精神的にも非常に強いですね。
短パンが相棒として認めるだけのことはあります。
 
そんな感じで、ストーリー自体はたいしたことないレールガンですが、
超能力等の設定に関してはかなり面白いと思います。
円環少女の魔法よりは分かりやすいし、裏設定も色々あって奥深いです。
 
個人的に好きなキャラ
婚后さん>佐天さん>短パン>黒子>>>>>>>>>>>>>>>>初春